アナーキスト・レコード
『SELF−VIOLENCE』
1994.7.24
1.動脈 2.W・A・R 3.WASTED-TIME 4.1.9.9...死 5.NOT FOR SALE〜言論の自由〜 6.いばらの道 7.サラドピリン 8.メ・ガ・ロ・マ・ニ・ア 9.DRIVE ME INSANEE−我命尽果迄愛続ー 10.Fine After Rain 11.DEAD'em KILL'em ALL(初回のみ) |
「アルバム制作終了後の心境は?」 <Viciousインタビューより>
C.D.N.KENchan:「みんな速い曲や激しい曲とか好きだけど、僕ら飽き性だから
そればっかりやってるとつまんなくなっちゃうんですよ。むしろ、
他のバンドより演る曲、演らない曲の決定は難しいと思います。」
HIROMI:「なんか閃きで、演ってる最中に良くない曲の時は、自然と
”ヤバイんちゃう?”って.....。アルバムにはいってる曲は、
誰かが持って来た時に”あっ!いいんちゃう!?”って言ってた曲ですね。」
SEIGO:「前はバンド組んですぐレコーデイングだったけど、今回はいろいろ考えて臨んだんですよ。
間奏のステレオ・サウンドや、エフェクト処理とか.......。あと、個人的には今回初めてバラードで
フレットレス・ベースに挑戦してるんですよ。録る前は”音程難しいだろうな?”と心配してました
けど、問題なかったですね。」
AKI:「けっこう物事の核心のついた歌詞を書くのが好きなんですよ。
心の何処かに引っ掛かるように書いてるつもりなんです。きどった言葉も使わないし、
一見ストレートなんだけど、実は裏の意味や二重の意味も含まれているんですよ。
ライブだとノリ重視だから、みんなに気付いてもらえなかったりするんですけど(笑)
アルバムには歌詞カードもついてるし、その辺も考えて読んでくれると嬉しいですね。」