アナーキストレコード

『PROTEST2 SPEED STORY』
        
            1996.6.21
 

1.P.2.S.S.A                   
2.NATURAL BORN KILLERS          3.PROBLEM                      
4.SILENT FREAK SUCIDE COLLECTION
5.P.2.S.S.B
6.ノスタルジア
7.夢は夢のままで... 
8.モノクロの風〜Feel into the wind〜  

  どんなアルバムになったのですか?(SHOXX、Viciousインタビューより)

KENZI:「僕らは、この作品をDEADサイドとPOPサイドの2つにわけて、1枚のアルバムで2枚の作品
       聴いたような感じにしてるんです。しかも短い物語への抗議が2つもあるという意味や、聴いた人から
       賛否両論が出ると言う意味(PROTEST2)、SPEED STORYで一生涯死ぬまで抗議し続け
       (SPEED STORY)という僕らしい想いも中には込めて、このタイトルをつけてます。」

HIROMI:「『夢は夢のままで』ではライブでファンの子がニコニコして飛び跳ねてる姿が見たいなって
        思って作ったんですよ。ほとんど顔見えないですからね、グア〜〜ッてヘドバンしてるから。」

SEIGO:「DPSはレコーデイングとライブはかなりアプローチが違うから。
       とにかく前半の3曲はベースはドン!ズバッ!!ストレート!!!て感じだから。」
       
AKI:  「ポップな曲にしても、DPS流のポップではなく、ポップな曲は徹底してポップに
       割り切って表現しようかなと思って。そういう面では僕らも一皮向けましたね。」
       

1996年6月29日 POP SIDEの日
 1996年6月30日 DEAD SIDEの日
2日間にわけて、目黒鹿鳴館でライブが敢行された。
曲数も少ない上、時間もかなりあまってしまい、ほぼ AKIさんのTALKだった。
2日目、DEAD SIDEの日のが動員があり、この日も時間がかなりあまり、
AKI:「さっきパッと時計みたらまだ19時やったわ」
KENZI:「昨日はなんか物足りへんし、今日はしんどいばっかやし(笑)失敗やな(笑)」

HIROMI:「POPは苦手やね。どっつべったね。もう1曲目出た時から今日はアカンと思ったもん。
やたら恥ずかしくて前向けへんかったわ。お客さんの顔が見える・・・
恥ずかしい〜〜。ホンマにキレたの『旗の下に』くらいやもん。
それまでめっちゃ冷静やって緊張した。あれ、二度とやらへんやろな〜。
でもライブは良かったなと。」(Devils Nightインタビューより)

貴重な体験で面白かった。