２００６年３月３１日（金）HOLIDAY新宿
『春一番！ビジュアル花見』∀NTI FEMINISM
お友達よりレポ頂戴しました。いつもありがとう♪
本日のメンバーは、Vo.KENZI(THE DEAD P☆P STARS)/G.那智(√eight)/B.るいじ(妃阿甦)/Dr.katsura(Cannival Mehod)
21時半過ぎSEとともに、katsura→るいじ→那智の順に登場。
655321号が始まり豚マスクを被ったKENchan登場。
本日の衣装は、白シャツ・黒ネクタイ・穴あきジーンズ・カルバンパンツ・白靴・日章旗を羽織、豚の仮面をかぶり、
手にはカナヅチを持っている。他のメンバーは赤系の衣装。
お立ち台に上るとドリンクを股の部分にぶっかけたり、カナヅチで頭や股を叩いたりと始めから飛ばしまくる。
教師・赤・落ちこぼれと立て続けに進行。
赤ではネクタイを引っ張り、首吊りのパフォーマンスを披露。
１回目のMC。
「オイ兄弟！元気だったか？アンチフェミニズムです！こんなこと言うのも格好悪いけど、実は昨日まで39度の熱があり、
入院していました。だからといって、今日のライブ、手抜くわけではありません。いつも通りいきます。お前らも盛り上げていけよ！」
みたいなMCをとり、「いくぞ〜！BAD BOY！」
るいじのベースが鳴り出すとメンバーの名を呼ぶ声が響く。途中KENchanはステージを降り客席へ。
今回は２回、江戸っ子のメンバーやファンと一緒に円陣組んでまわった。
そのうちの１回、円陣の中にビデオカメラが入り撮影。
汚い奴ではいつも手燃やしやっていたのに、やっぱり火は使えないってことで今回はなし。軍手だけを放り投げた。
２回目のMC。
『前回(ラタンの)はるさんが「るいじ連れてきてよー」って言うから初めてアンチやったんだよな』とるいじに話をふり、
るいじが長いこと話してた．．．が聞いてなかった(笑)
スペルマでマイクパフォーマンスをし、殺そうよへ。
３回目のMC。各メンバー紹介。
KENchanの番になると「さっきも言ったけど、体調悪くてなぁ。まあ、負のパワーで頑張ります。
バンドマンはそれでいいんです。メジャー行ったって金は貰えるけど正直つまらない。
インディーズにだってメジャーより良いバンドはいっぱいいます。インディーズの方がいろんなこと出来ていいんです。
お金なんて俺がいうのもなんだけど、女騙して貢がせればいいんです。」ちょっと笑ってしまった（笑）。
「この後、名古屋・大阪やワンマンなどあるけど、それはまあ、他のメンバー腕あるし俺がいなくてもなんとかなるでしょう」と。
ん？？？ってことはとうぶんステージ見れないのかな？とこの時思った。
凶行は御霊前撒き。つづくストリートでは蛍光灯１０本を担いで「蛍光灯を持って街に出よう」とスタート。
途中、プロレスラーのMr.ポーゴ氏カマを持って乱入。√eightの狂太郎が柵に投げつけられていて
これで手首痛めて回す事が出来ないと言ってたよう。KENchanはこの時客席で蛍光灯を割りまくっている。
ステージ上では那智とるいじが前に出てきて客席を楽しそうに見ながら演奏してる。もうどこを見ていいかわからない(笑)
KENchanがステージ上に戻ると、「終わったらすぐコマ劇の前に来い！！火吹きをみせてやる！！」と言葉を残しステージを降りた。
他のメンバーは客席から退場。そのままみんなでコマ劇前へ移動。
アンチの他にもその日の出演者数名＋ファンがコマ劇前の広場へ集合。
しばらくしてKENchanとポーゴ氏到着。そしてポーゴ氏が火吹きを！！
３回とも綺麗に燃え上がり、まわりからは歓声があがる。ゲリラ的に行われたパフォーマンス。
すぐに誰かの「撤収！」って声が聞こえてきた(笑)
こうして今回のアンチのライブがすべて終了。
まさか外にまで出るとは！！(笑) KENchanは体調が悪いため、時折辛そうな表情を浮かべていた
という、この日は、入院中のところ、無理矢理外出許可をもらってのライブ決行。
『ライブ前のトーク会が僕に１日がんばれるパワーを与えてくれた。あの時間は宝だよ。
レフリーも出来、ライブもよくできたなとマジ思う。
お立ち台からジャップした時の激痛はマジいったかなーっと思ったもん。
大尊敬するMr.ポーゴさんも鎌もって乱入、ドラムに投げてもらえたし最高だよ。
久しぶりにビックファイヤーも拝めたし、一生忘れん日になった。
全ての人に感謝します。 』
＜CARAZY DANGER号 4月4日より＞
SET LIST
1.赤
2.落ちこぼれ
--MC--
3.BAD BOY ∀（円陣まわる)
4.汚い奴
5.Ｄ
--MC--
7.スペルマ（マイク）
8.殺そうよ
--MC--
9.凶行（御霊前袋撒き）
10.STREET FIGHTING MUCH（蛍光灯・ポーゴ乱入）