2002年12月4日(水)at名古屋ハートランド
THE DEAD P☆P STARS


約5ヶ月ぶりの名古屋でのライブ。
私にとっては9月6日ワンマン以来3ヶ月振りのデッドのライブでかなり楽しみにして迎えた。
今回は仲良しバンド『W.A.R.P』『CHARISMA』『THE DEAD P☆P STARS』という
3バンドで敢行され、デッドがCHARISMAと名古屋で共演したのは意外にも初だった。
竹入さんはMCでもおっしゃっていたが、デッドとは10年前からのつきあいであり、
名古屋でよく遊んだり、CHARISMAの前にやられていたバンド
『グレーブヤード』の時の共演など、名古屋は思い出深い土地だとか楽しそうに語っていた。
そんな竹入さんの思いからか、デッドもTOURが組まれていた中、
AKIさんに電話が入り、今回の共演が実現したそうだ。

デッドは2番目に出演。
観客は会場いっぱいに入っていて、どのバンドでもみんな真剣に聞いていた。
久しぶりに落ち着いて見られたかな。最近のビジュバンドイベントだと
??って思うファンの行動が目立つなか、やっぱりお客さんの質が違うと
会場の雰囲気も変わるもんだなぁ〜と思った。
音楽を楽しむお客さんばかりだったからだと思う。
照明がおとされ SE『FORK BOY』が流れて座っていた客も一斉に立ち上がり
めずらしく誰も叫ばなくて異色な空間だった(笑)
幕があくとKENchanの新曲『サティスファクション』でSTART。
ピンク髪のKENchanをやっと見れて、かわいかった。
続く『DEAD'em KILL'em ALL』で、ヘッドバンをする子もでてきて、
けんちゃんも激しく頭ふりながらドラム叩いててカッコヨカッタ〜。
すごいニコニコ楽しそうに叩いてて、釘付だった。
こっちもそういうKENchanのステージングをみてると自然と笑顔になる。
この曲の時かな?AKIさんが転んで、突然いないから『あれ?』って
一瞬心配したんですが、その後のMCでは
「転んでません。誰も転んでません。気のせいです」(会場爆笑)
曲終わるたびにみんな拍手するから、AKIさんが
「いや、拍手はバラードの時だけでいいですから」と反応にとまどっていて、
「今日はけんちゃんアンチじゃないんですよー。ドラム叩いてるんですよー」
「けんちゃんアンチの時とどっちが反応いいの?」ってAKIさんが
けんちゃんにふってて、「どっちもどっち(苦笑)」とKENchan
「どっちもどっち?アンチフェミニズムVSデッドポップスターズで
本家が負けちゃだめだから、いくぞ〜!」とAKIさんは客を盛り上げていた^^。
続いてseigoさんの曲『WILL』今までのデッドにはありそうでやはりなかった
前向きな曲のポップサイド。
「みんなで唄おうビバラレボリューション」と会場は飛んだり手ふりしたりと
きっと後ろまでノってたように思う。seigoさんの唄い方がなんかカッコヨカッタ。
KENchanはいつものように?最後の方の歌詞がわからなくなるのか
♪●△×カーニバール〜@●×〜〜あぁ〜〜〜〜笑えるなぁ。
「マキシシングル3曲入ってまして、KENchan、seigoときて最後は僕の曲
”雨”という言葉が出て来ます。でもバラードではありません。
『Rainy Lane〜痛いくらいの愛〜』」とこの曲紹介するAKIさんの動きがおかしかった。
サビの部分がわかりやすく一度聞いたら忘れられないAKIさんらしいポップサイドの曲だった。
ラスト2曲『ALIVE』『W・A・R』と幕をとじた。
なんかエンジンがかかってきた頃に終わっちゃったから、物足りなかったなぁ〜。
3ヶ月ぶりには短かった。旗下が聞きたかったなぁ・・・。
でも久々だったから楽しかった。

SET LIST

1.サティスファクション
2.DEAD'em KILL'em ALL
……………………
3.WILL
4.ビバラレボリューション
……………………
5.Rainy Lane〜痛いくらいの愛
6.STAR★LOVER
……………………
7.ALIVE
8.W・A・R

↑TOUR2002-2003のステッカー。
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