2000年3月19日(日)at 東京国際フォーラムホールC
THE DEAD P☆P STARS


涙なしでは見られなかった感動的なライブ2000年2月12日。
あれから1ヵ月ちょっと。3人編成1発目のライブ。正直不安があった。
冷静に見ることが出来るのだろうか?Seigoさんのいないステージをみて
何を思うのか?でも不安よりも楽しみの方が勝っていたのは確かだった。

会場につくとあまりのきれいなホールに驚いた。
ホールというのが私自身1年以上行ってないので見るもの全てに圧倒されていた(笑)
この日はDAS:VASSER、cari≠gari と続きd.p.sはトリをつとめた。

 時刻は19:30を廻ってしばらくすると照明がおとされSEがなり
ファンのメンバーを呼ぶ声が広い会場に響きわたり、『ALIVE』で幕が開かれた。
HIROMIさんは豹柄のパンツに黒のシャツに髪立てして相変わらずカッコよく、
KENchanはウィッグをつけて厚底はいてめちゃくちゃ可愛く、
AKIさんは銀髪なってカッコよく登場した。
そして気になるBASSにはしばらくサポートとしてd.p.sを支えてくれるという、
魚雷のHIKARUさんがステージに立った。
1回目のMCタイムにてベースにHIKARUさんをサポートとして迎えたこと等話し、
『JUSTIC』『いばらの道』と続く。HIROMIさんの横っ飛びにならって
客も楽しく飛んでいたように思う。
そして2回目のMCタイム。「今日は一応曲を選んで来たんですよ。激しいのが好きな人は
よくライブやってるんでね、そこで見て下さい。今日のこのイベントは
いじめをなくすのもそうですし、当たり前のことなんですけど、
僕もそんな素晴らしい人生歩んできてないんでたいしたことは言えません。
・・・気がつけば長いことバンドやってるんですが***
ではこれもCDSになってるのですが気にいったら帰りに買っていってください。
『...self』」と『...self』で聴かせるバラードを披露。
AKIさんはめちゃくちゃ気持ちよさそうに唄ってるのが印象に残り、
またやはり私はKENchanをじっとみてしまうのですが(笑)
口ずさむところや最後のシンバルを叩くときの瞬間が最高だ。
「どうもありがとう」客席から大拍手があがった。
そして3回目のMCにて
「関係ないんですけど、ここにcari≠gariさんのセットリストがあるんですけど
ちなみにデッドポップのがないんですけど(笑)2曲目サン ナナ ゴ ロク ヨン」と
いうとcari≠gariファンから「みなごろし〜〜」と突っ込まれ(笑)
「『37564(みなごろし)』っていうんですか?そういうことを大きい声で
あんまり言わないように(笑)4曲目『通り魔』5曲目『ソープランド』
歌えるか〜〜〜!!(笑)じゃあ最後です、ここにいるみんなで楽しく行きましょう。
『旗の下に〜〜』と前の方はヘッドバンで爆発する。
HIROMIさんとHIKARUさんの絡み、AKIさんをステージから落とそうとする
HIROMIさん。そんな光景はやはり微笑ましかった。掛け合いに突入し、
「いくぞ〜〜!!今日はオレはここからしか出来ないけど・・come on 1、2、3〜〜」
とドラムを叩きながら掛け合いをするKENchan。
「みなさん行きますよ〜〜。暴れちゃいますよ〜〜いくぞ〜〜come on 1、2、3、飛べ〜〜!」
とHIROMIさん。
そして初登場「come on1、2、〜〜」と若干リズムが狂っていたHIKARUさん(笑)。
私はちょっととまどってしまったがそれもOK!!としよう(笑)
 そしてAKIさんは客席に乱入し、通路1周し掛け合いをする。
そして最前の真ん中席に足を掛け「come on 1、2、3〜〜」と
それをステージ上から見ていったHIROMIさんがAKIさんを指して笑っていたのが印象的だった。
その勢いでラストの掛け合いも終わり、広いステージを上手く使って
POPSIDEばかりの短いライブだったが、楽しかった。
イベントの主旨を考慮して選曲し、あの短い時間で「これがd.p.sだ〜〜」というのを
出し切るのは容易ではないのにメンバー1人1人の笑顔がたくさんみられて
心から楽しんでるのが伝わって不安なんていうのはフッ飛んでいた。
『いける』っていう期待の方がむしろ大きかった。
たった5曲だったのに私は筋肉痛となってしまいそれも2〜3日してもなおらないと
いう状態を完全に運動不足と実感させられた(笑)

 そしてライブが終了し、司会者に呼ばれKENchanが今後の活動の告知をした。
客席を見ないで司会者をみながら話してるKENchanに
「私にいうんじゃなくてファンの方に」と突っ込まれると、
「いやこの照明がドリフみたいで・・」と照れ笑いしてて可愛かった。
なんかKENchanらしいなって思った。
「ファンの方にメッセージを」「これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」と
深く頭を下げてステージを降りていった。

最後、DAS:VASSER,cari≠gari,d.p.s全員のセッション。
AKIさんがメンバー紹介しながら各バンドステージに登場。
HIROMIさんはcari≠gariのvocalの方と仲良く傘をさして登場。
「じゃあ最後d.p.s〜」と言われKENchanはオーバーオールに帽子と衣裳かえて登場。
するとKENchanが「言わして〜!!」「はいどうぞ!」とAKIさん。
「カリガリの後ってめっちゃ出にくいわ〜〜」とKENchanとAKIさんで
カリガリについてTalkして、スペシャルゲストにexバサラのSINを迎え、
「では日本人なら知ってる曲です。”ROCKET DIVE”」と
GuitarはHIROMIさんだった。あとは他のバンドの方で分からなかった(笑)
Vocalは何人か交代して唄ってたが、
やっぱりAKIさん上手いなと思った。他の人が唄ったら
「AKIさんにマイク戻して!」って心の中で思ってしまった(^^;)
でもこんな面子でそろう機会というのはないのでなかなか面白かった。
最後にステージ上にて記念撮影が行われ、幕を閉じた。

つたない文で大変恐縮ですが、最後まで読んで下さって有り難うございました。
やっぱり記憶が飛んでます^^;でも素直に『楽しかった』というのが
伝わればいいかなぁっと思ってます。今後のデッドポップも期待大です♪

行かれたファンの皆様&メンバーの皆様お疲れ様でした。

SET LIST

SE:TRANS [d.]
ALIVE 〜DEDICATED TO THE SAVIOR
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JUSTICE
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いばらの道
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....self
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旗の下に(Quelle Fxxkin Drag)